「街を継ぐ」1

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天神橋6丁目にある、住まいのミュージアムで出展しています「住まいをデザインする顔-関西30代の仕事-」が本日開催となりました。

30代同世代、現在的視点による「住まい」に関する展覧会。建築家、デザイナー、十人十色のバリエーションに富んだ内容になっています。

大阪市立大学で卒業論文の際、ほぼ引用で利用させていただいた「まちに住まう-大阪都市住宅史」の著者の一人でもある館長谷先生へのオマージュになればと、とのま事務所では、大阪固有の間口と奥行きによる敷地の中で見られる都市居住4事例をまとめ直しました。

馴染みのある街の奥には、様々な顔がみてとれる。住む顔、作る顔、使う顔。関わり方、重なり方によっていろいろな表情を見せる。そう考えると街の面白さに気付くのではと考えを巡ませながら。

お時間が許せば、足をお運びいただければと思います。

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